姉妹校提携
姉妹校交流プログラム
時期 | 年中(各学校の年間行事に合わせる) |
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対象 | カナダの高校で定期的に日本研修を実施する事に興味のある学校・同様にカナダ研修実施に興味のある日本の高校 |
目的 | 国際交流を求める太平洋両校のニーズに応え、両側で受け入れ態勢を整える事によってその費用も削減。 |
方法 | 短期同士の交流、短期(カナダ)⇔長期(日本)の交流、長期同士の交流等、ニーズの違いを明確に見極めた上で決定。(カナダの学校は国際交流に興味があっても日本語には興味がない場合が多く、日本の学校は国際交流よりも英語に興味がある場合が多いため) |
地域 | バンクーバー市内・郊外(ラングレー、アボツフォード、サーレー、コキットラム等) |
宿泊 | ホームステイ交流 |
サンプル日程
都市 | スケジュール | |
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1日目 | 東京(成田)発 | 空路バンクーバーへ |
バンクーバー着 | 市内見学に向けて出発 市内レストランにて昼食 サイエンスワールド見学 ホストファミリーと対面 |
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2日目 | バンクーバー | ホストファミリーと過ごす |
3日目 | バンクーバー | 現地校前集合、市内研修に向けて出発 スタンレー公園・水族館見学 パシフィックセンターのフードコートにて昼食 ダウンタウン・ギャスタウン徒歩散策 現地校到着後ホスト宅へ |
4日目 | バンクーバー | ホストファミリーと過ごす |
5日目 | バンクーバー | 現地校集合、姉妹校の授業参加 (授業の後半は校舎ツアーや合同アクティビティーを行います) 昼食は各自学校の食堂にて 姉妹校の授業参加 → ホスト宅へ |
6日目 | バンクーバー | 現地校集合、姉妹校の授業参加 昼食は各自学校の食堂にて プレゼンテーション(約1時間) 交流会 → ホスト宅へ |
7日目 | バンクーバー発 | 学校に集合しバディーとお別れ バスで出発 UBC見学 バンクーバー国際空港にてチェックイン 出国手続き後、空路日本へ |
8日目 | 東京(成田)着 | 成田到着 |
カナダ高校留学について
基本情報
- 教育制度は?
- 地域によって異なりますが、幼稚園から7年生までがElementary School(小学校)、8年生から12年生がSecondary School(セカンダリースクール/高校)に通います。その間にMiddle School(ミドルスクール/中学)を設けている地域もあります。
- 学生ビザは必要?
- 現在日本発行パスポートを所持している方は、6ヶ月未満の就労(インターンシップなど)を伴わない就学のみであれば学生ビザは不要となっています。
- 後見人とは?
- カナダでは州によって成人年齢が異なります。BC州は19歳から成人です。高校留学生は未成年ですので、高校留学中は保護者の許可や署名などが必要になるケースが多い為、便宜上年齢に関わらずMYKが留学生のカナダ滞在中の後見人(保護者に代わるもの)となりサポートしています。
- 公立?私立??
- 学校は公立と私立とがあります。公立は各学区が管轄しており、学校によって規模は様々です。 私立は宗教に関連した学校と、そうでない学校がありますが、バンクーバー周辺の私立校の大半は寮制ではなく通学制です。
- 留学生用のESLクラスは?
- カナダは留学生だけでなく、新移民として移住する外国人も多く、特に公立校はどの学校にも留学生や新移民の学生を対象にしたESLプログラムが確立しています。
- カナダの高校を卒業するには?
- 高校卒業規定は各州によって異なります。BC州の現在の卒業規定に従うと、日本の高校生が留学を開始して1年や2年で簡単に取れる単位数ではありません。また留学生はESLで最初に1、2年は履修科目の半分近くを取られる為、卒業に必要な単位取得により多くの年数が必要となります。
よって、現時点での卒業規定を考慮すると、日本の高校生年齢からの留学で卒業を目的にするのはかなり大きな壁があり、現実的ではありません。
MYKの安心サポート(個人留学も学校プログラム中も24時間対応です。)
- 各学区や学校の特徴を考慮し、留学生の希望、タイプに合う学校選びをカウンセリング
- 学校単位でのプログラムの場合は、ご希望に沿った内容でカスタムメイドも可能
- 姉妹校をお探しの場合、現地校の紹介や仲介サポート
- 留学プログラム申請手続き、学生ビザ申請のサポート(必要な場合)
プログラム中、現地滞在中の後見人としてのサポート(長期)及び滞在中のカウンセリング、仲介、保護者への報告などあらゆるトラブル、病気、怪我など、24時間対応します。
高校留学の種類 (下記以外にカスタムメイドも可能です)
短期留学 | 中期(セメスター)留学 | 長期(1年)留学 | |
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期間 | 2~8週間程度 | 約5ヶ月間 | 10ヶ月間 |
時期 | 夏休み(7月初旬~8月末) | 9月~ 又は2月~ ※学区、学校により異なる場合がある |
9月から6月までの1学年間 |
内容 | 各学区や学校が設ける留学生用のサマープログラムに参加する。 プログラムによっては、ESLのみや、ESL+アクティビティーなど数種から選べる。 滞在はホームステイ。 |
現在多くの高校が1学年2セメスター制を取り入れている為、各セメスター期間のみの留学。 通常の授業やESLを受講する。 カナダの高校での授業単位は取得不可と思った方が良い。 滞在はホームステイ。 |
通常の高校に1年間通学履修する留学。 ESLの授業の他、現地学生に混じって通常の授業を選択。 滞在はホームステイ。 |
長所 | 日本の学校を休む事なく、夏休みを上手く利用して留学可能。 留学生用のプログラムなので英語の不安などは少ない。 学生ビザ不要期間 |
短期留学とは異なり、通常のカナダの高校に通学する事で、ESLのみならず生きた英語を学べる。 現地学生との交流の機会も多い。 学生ビザ不要期間 |
1年間カナダの高校に通学履修する事で、通常のESL学習だけのプログラムよりも英語力の向上が期待される。 現地学生との交流も多く、生きた英語を身に付ける機会がある。 |
短所 | 留学生用のプログラムな為、留学生同士の交流の機会はあるが地元カナダの学生との交流機会は難しい。 | 英語にも学校生活にも慣れて来た頃に帰国となる可能性が高い。 1年間(2セメスター)を通して履修する科目も多いので、途中で終わってしまう可能性もある。 |
日本の高校によって異なるが、多くの場合は休学→留年という形になる。 学生ビザが必要 |
モデル例(弊社を通して留学や研修を行って下さっている一部例です)
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某ミッション系高校
⇒BC州にあるクリスチャンスクールと姉妹校提携し、毎年学内で募集した長期留学生数名を送っている。 夏には希望者を募りサマープログラムを行っている。また逆に希望がある場合はカナダからの留学生の受け入れも積極的に行う。
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某高校在学中のTさん
⇒個人留学で1年間公立高校に留学中。 日本で在学中の学校の先生を通してMYKでの留学となる。
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某女子校
⇒以前は団体で学区の短期留学を利用して研修を行っていたが、他の留学生との交流、英語学習に重きを置き、現地語学学校のESLプログラムを利用したプログラムを行う。
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某科学系高校
⇒専門分野の科学系に共通したバンクーバーの高校と姉妹校提携し、毎年相互に学生を送って短期滞在、学校交流、ホームステイを行っている。
カナダでの高校個人留学、学校プログラム、姉妹校提携についてのお問い合わせは留学プロのMYKエンタープライズまでご相談ください。
MYKの役割について
- 現地校の担当の先生へのホームステイ手配のアドバイス
- カナダの学校は日本のように組織としてというよりも個人の担当の先生の影響力が強い為、「引継ぎ」のコンセプトが日本と比べるとあまり無いのが現状となります。その為担当の先生が諸事情により交流を担当できなくなった場合は、学校間の交流が急に終わってしまう、というケースも珍しくありません。このような避けられる事態を現地業者が確実に次の先生への「引継ぎ」をして防ぎます。
- 同様に現場の担当の先生レベルだけではなく、バンクーバー学区の場合は校長先生も平均して5~6年ぐらいの任期となっており、校長先生が変わると急に交流校との関係に影響してしまう事がよくあります。せっかく前の校長が培ってきた交流も次の校長が方針的な理由ではなく単に余裕が無い等、そのような理由で交流校に迷惑をかける場合もあります。
- 現地校が日本に行く場合も過去の背景や両校の基準を把握している同じ業者が間に入る事により、スムーズな手配が可能となります。
- 弊社はもちろんこのような交流のお手伝いのプロですので、「かゆい所に手が届く」文化の違いを考慮した適切なアドバイスを双方にできます。そして言葉のニュアンス等はもちろん、交流校に対する言いにくい依頼も言い回しを気にせず業者のフィルターを通して伝える事が可能です。
- 現地校が受入の準備をするにあたり、「この日は学校が都合が悪いから受け入れられない」等の課題が出てまいります。弊社のような現地業者がいれば安心してその日にフィールドトリップの手配も委託できますし、その他にも例えば不足分のホームステイ家庭の手配、部分的な現場サポートが可能となります。